2018年2月4日日曜日

グリップヒーターつけてみた


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2018年2月4日(日)

先週はフロントフォークを復旧したので、今週はヘッドライト取り付けと電装系の改造です。ヘッドライトをリレー経由にして配線を太くしバッテリーから供給することで電圧降下を防ぎヘッドライトの光量を確保するためです。車検も近いですからね。

ヘッドライトケースはルーカルタイプにして取り付けてみるといい感じに仕上がりそうです。ヘッドライトステーはパイプタイプにしてみました。エンジンガードやフェンダーステーがパイプ式なのでこの感じが似合ってると思います。

ついでに、ハンドルを交換。車両を購入した時に付いていたハンドルはやや前傾姿勢だったものでハリケーンのヨーロピアン2型に交換していたのですが、どうも立ち上がりのカーブが気に入らなく斜めに立ち上がるようなハンドルを探してました。
ルーカスタイプのヘッドライトケースを買ったGoodsでナロートラッカーバーという立ち上がりもいい感じで絶妙な引き角のハンドルを見つけたのでこれに交換です。ハンドル周りは乗ってる時にいつも見える場所なのでこだわりが出るところです。
ハンドルを変えるとアクセルやクラッチワイヤーのルートが変わりました。フロントを浮かせ、ハンドルを右へ左へ切って、ハンドル操作に影響のないルートに変更です。引き角や高さの関係で、当初のルートより目立たないルートが選べてメーター周りがスッキリしたのも良い感じです。

ガラクタ箱を整理してると数年前に買ってV11に付けようと思ってたグリップヒーターが出てきました。ついでなのでこれも取り付けることにしました。
このグリップヒーターが大変でした。キツ目です。との記載はあったのですが本当にきつい。残り2cmが入らず行くことも戻ることもできず、最後はゴムハンマーの出番。二度と外せない状態です。

冬場は寒さで指先が痛く、分厚いグローブで操作も緩慢になりがちなので安全運転のためにも良いアイテムだと思います。ただ、最大で40W消費するので使うのは発電機の能力とバッテリーの充電具合と相談しながらって感じでしょうか。
本当なら、車や歩行者へのアピールとしてライトを常時点灯で乗りたいのですがハロゲンの55wとグリップヒーターの40wを常時使うと厳しいかもです。
テールライトやヘッドライトをLED化して消費電力を抑えるのが得策なのですが、あの白い明かりが似合わないのと眩しいわりに遠くがカットされて逆に見辛いので考え物です。LEDは明るく見えますが実際は光量が足らず車検も通らない製品が多いのもどうかなーって感じです。

グリップヒーターの取り付けに予想外に時間を取られ暗くなったのでここで終了。

香川でも雪が積もる寒さです。

配線を色々いじったので誤配線で短絡などしてないか十分チェックして来週にはバッテリーを接続し乗れるように復旧したいと思います。

ヘッドライト取り付け。うむ、いい感じです。

ライトステーはパイプタイプ。

ハンドル変えました。立ち上がりも引き角も違います。

ヘッドライトケース内にリレー装着。配線もスッキリしました。

スイッチ一体型のグリップヒーター。5段階に温度設定が変えられます。

左側。こっちは大丈夫と思ってたのにメチャきついです。

右側。こっちもきついのでアクセルシャフト削りました。それでもキツ目。

変更前。ハンドル。立ち上がりがねー気に入らない。

立ち上がりの角度。良い感じです。

ほぼ復旧完了。

うむ、良い感じ。カウルなしも良いかもです。

綺麗に収まった感じです。

ワイヤー関係もスッキリです。

綺麗になったねーと自己満足。

香川でもこの感じで雪積もりました。恐ろしや。




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